2026.07.17

30のうちの、ひとつ

番号を刻んで作る、tamatebaco の黒い箱

tamatebacoは、30台だけ作ります。なぜ、たくさん作らないのか。今日は、この「30」という数に込めた考えを、お話しします。

急いでたくさん作るより、少しずつ

ふたを開けた tamatebaco
数に限りがあるのは、売り方の演出ではなく、作り方の結果です

金属を削って作る箱は、ひとつに時間がかかります。だから、たくさんを急いで作ることは、そもそもできません。けれど、仮にできたとしても、私たちはそうしないと思います。

たくさん作って安く広げるより、少しずつ、ていねいに作って、大切にしてくれる人のもとへ届けたい。数に限りがあるのは、売り方の演出ではなく、作り方の結果です。

ひとつずつ、番号を刻みます

黒い金属の箱 tamatebaco
No.001からNo.030まで、ひとつずつに番号を

30台には、ひとつずつ、No.001からNo.030まで番号を刻みます。そして、その箱が本物であることを示す証明書を添えてお届けします。

番号は、飾りではありません。この一台が、世界にいくつあるもののうちの、どの一台なのかを示すものです。あなたの手元に届くのは、30分の1の、たったひとつです。

同じ番号は、ふたつありません

ふたを少し開けた、黒い金属の箱
削りの表情も番号も、二つとない一台に

削って作る箱は、一台ずつ表情が微妙に違います。そこに番号が加わることで、あなたのNo.007は、世界にひとつだけの箱になります。同じものを持っている人は、どこにもいません。

これは、大量に作られたものには決して宿らない価値です。手に取るたびに、これは自分のために作られた一台だと感じられる。その感覚こそが、この箱をずっと使い続けたくなる理由になります。

売り切れても、記録は残します

閉じた、黒い金属の箱
ひとつの箱が渡っていく。その積み重ねが歩みになります

30台が旅立ったあとも、その記録は、このサイトに残します。何台目が、いつ、誰かのもとへ渡っていったのか。ひとつの箱が誰かのもとへ渡り、また次の一台が渡っていく。その積み重ねが、tamatebacoの歩みそのものになります。

だから、あなたが迎える一台は、ただの持ち物ではありません。この小さな歩みの、たしかな一部です。

「30のうちのひとつ」を持つということ

  • 世界に30台だけ、急がず作られた一台
  • No.001からNo.030まで、ひとつずつ刻まれた番号
  • 本物であることを示す、証明書つき
  • 削りの表情も番号も、二つとない唯一の一台
  • 売り切れても残る、歩みの記録の一部になる

迎える一台は、数に限りがあります。まずは、この箱をご覧ください。

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